書道・水墨画などの文化を通じて歴史的文化財保護保護・国際文化交流を行うNGO団体です。国内旅行・海外旅行の手配も行っております。
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興教寺一万巻ご写経奉納の主旨

 西安興教寺様は唐の高宗皇帝が玄奘三蔵法師(600年〜664年)の遺骨を安置し、その偉業を後世に伝えんとして669年に建立した名刹です。
 弊会との関わりは西暦2000年・玄奘三蔵生誕1400年紀念・大慈恩寺玄奘三蔵院建立協賛の写経奉納事業のおり、大慈恩寺ご住職よりご紹介いただき、大慈恩寺の兄弟寺の興教寺支援を依頼されたことから始まります。
 興教寺は大慈恩寺とともに玄奘三蔵法師ゆかりの寺として上院下院と呼ばれ、親しまれています。西安市内で大雁塔を擁する大慈恩寺とは違い、西安郊外の小高い丘にあって、海外からの見学客も驚くほど少ない静かな寺です。清朝末の国土・康有為の扁額もかかり、玄奘三蔵のお骨を安置した唐代創建の塔がその歴史を物語ってくれます。唐代末の黄巣の乱を初めとして清末同治年間の兵火まで、幾多の兵乱に遭いながら心ある人々によって守られた名刹です。
 先代のご住職上常下明和尚は削り毀たれた寺域寺廟の修復と開祖玄奘三蔵法師を記念する玄奘三蔵紀念院建立を発願され、玄奘三蔵逝世1340年の節目の年にあたる2004年より修復工事が開始されました。しかし、修復修築事業は周辺市民の経済事情により左右され、それに加えて陝西省は近隣の山西省と同様に文化財の宝庫という事実がかえって難渋を極める原因にもなっております。現ご住職の寛池和尚は度々江南各地の有力寺院や個人を頼り、勧進の旅に出ておられます。
 幣会は2004年より毎年ご写経奉納を呼びかけ、皆様の芳志とともに奉納させていただいております。昨年までに2267名の方がご奉納下さり、ご住職はいたく感謝されております。幸い日本にはお盆とお彼岸の習慣が残っています。この機会に筆(ペン)を持ち心静かに感謝の気持ちや願いを記していただくことを提案させていただきました。
 皆様のご写経は万巻奉納成就後ご開帳を済ませ、玄奘三蔵法師の懐のもと永久の眠りにつくことになります。数千年の時を経て皆様のご写経が国家や民族を超えてここに集まった証となり、素直な願文は当時を知る貴重な文献となります。また、平和と友好という思いを伝えた事実とsh知恵、我ら人類の良心の果実となることでしょう。
 この得難い機会をご恵与くださいました興教寺先代ご住職上常下明和尚、現ご住職寛池和尚、興教寺の皆様に深甚の感謝の意を表しますとともに万感の思い、億千の願いを託していただき、興教寺様一万巻ご写経奉納にご参加くださいますようここに謹んでお勧め申し上げます。

NGO活動 国際書道文化発展協議会設立準備室
発起人・事務局代表 岡田伸吉
「三国志を書こう」武侯祠支援センター事務局長



【興教寺玄奘三蔵顕彰日本国委員】(順不同・敬称略)
(順不同・敬称略 ※は物故者)
※加藤大碩 東 南光  永井櫻舟  加藤 裕  橋本利石  姜 錦山  阿部朱昴
橋本華苑  高橋里江  平方峰壽  武内峰敏  松本竹志  金子峰水  浜田幸苑
川口雄峰  宍戸煬竹  櫻井一燈  裄V魁秀  松浦俊興  阿部桂翠  渡辺初枝
鴨田茜竹  岩橋華舟  石塚龍人  田村松嶽  船木南艸  中井畊月  高木松苑
本間蕉月  大野讃洋  瀬下昌代  稲垣とし子 内田雅峯  福西史呂  ※木村尚次
相馬龍石  鈴木 功  原田紫柳  立松 勝  春藤大耿  三橋南游  齋藤啓冶
田中蘆雪  井野吟紅  末永千尋  鈴木不倒  岩瀬東耿  大石六田  鈴木瑞象
斎藤香坡  ※河野道彦 阿部一碧  石原雪琴  飯高和子  吉田永欽  小林幸雲
横山夕葉  一ノ瀬芳翠 佐藤真紀  岩浅写心  作田英嗣  石川芳雲  柴田木石
薄田東仙  飯田棲山  伊藤吟雪  若狭若州  杉原如春  桜井よし子 富樫理津子
中野津規子 土屋陽山  黒田玄夏  石井湧翠  石井和義  佐野圭雪  畠山芳春
池田魚外  中村雪柳  望月陽伯  渡邉子洲  松本子游  川地一成  大島一惠
佐川雲窓  安藤豐邨  芹沢二夫  坂田良江  上野純子  嶋屋基子  千田詔子
岡村邦子  柴田敬子  稲村雲洞  神野溪雲  河野恵子  加藤八祥  新村暁峰
玉野白庭  橋本清澄  伊藤枕石  真島古汀  柿沼省軒  熊木翆雲  荒木正道
神姫バス株式会社旅行事業部

第一回
2004年12月16日
報告書
出品者名簿
第二回
2005年11月8日
報告書
出品者名簿
第三回
2006年11月11日
報告書
出品者名簿
第四回
2007年11月11日
報告書
出品者名簿
第五回
2008年5月16日
報告書
出品者名簿
第六回
2008年11月11日
報告書
出品者名簿
第七回
2009年11月10日
報告書
出品者名簿
第八回
2010年6月1日
報告書
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第九回
2011年8月26日
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第十回
2012年4月21日
報告書
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