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興教寺写経奉納の結果報告
第2回興教寺ご写経奉納のご報告と第3回ご写経奉納のお勧め

 昨年より、玄奘三蔵法師の菩提樹として名高い興教寺(中国西安市669年創建)での玄奘記念院創建と寺廟修築支援を目的に募集させていただいております「興教寺写経奉納」ですが、その第2回奉納式が去る11月8日午前9時40分、晴天に恵まれた西安市長安県の興教寺にて挙行されました。
 日本より、大阪・浪速書道会会長作田英嗣先生、名古屋・書玄会会長加藤裕先生率いる23名が興教寺を訪れ、代表となられた寛池監院の出迎えを受けた後、境内で5層の玄奘舎利塔、石刻「玄奘、蓑を負う図」、康有為の扁額、建設中の玄奘記念院の見学と続き、その後応接室にて寛池監院の歓迎の挨拶、本殿に移って今回応募してくださいました1467名様のご写経を奉納させていただきました。さらに別棟の蔵経楼にて事務局が用意した写経箱(総桐、側面四面に蓮の絵:田村松嶽作)に作品が納められ、最後にもう一度接待室にもどり、作田団長、加藤団長と寛池監院の揮毫会が行われました。寛池監院は「日本の高名な書家に来ていただき、ご写経をご奉納いただいた上に、このような立派な書をいただきました。この書は軸にしてここに掛けさせていただき、寺で大切に保管いたします。」とおっしゃられ、両団長は「本当の中国の寺に来たと感じた。」(作田団長談)、「お経がつま先まで染みた。心洗われる。」(加藤団長談)との感想を述べられ、ご自身で揮毫された書と興教寺沿革の記された本2冊を団員全員に贈呈してくださいました。記念撮影の後、午前11時10分に再会を期して寛池監院の見送りのもと寺をあとにしました。なお寛池監院は午後の飛行機にて「玄奘三蔵記念院建設費の勧進のためソウルに向かわれる。」とのことでした。皆様のお力をいただき、お寺様に事業費と経箱、西安事務局の事務費、内外連絡費用、送料等の合計100万円相当をお渡しできましたことをご報告いたします。
 昨年より合計2257名の方がご参加下さいました。万巻奉納達成まであと少し頑張りましょう。ところで、現在玄奘三蔵記念院の建設が大幅に遅れております。理由は中国の経済発展による材料費その他諸々の高騰によるものとのことです。完成まで、今少し時間がかかりますが、落成式には是非皆様お越し下さいとのことです。

2005年12月吉日
NGO活動 国際書道文化発展協議会
「中国写経奉納実行委員会」事務局長
岡田 伸吉

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