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興教寺写経奉納の結果報告
「第1回興教寺1万巻写経奉納」

【ご報告】
昨年より玄奘三蔵法師円寂1340年を記念し、玄奘三蔵法師の眠る西安興教寺の寺廟修築復支援としてご案内させていただきました興教寺1万巻写経奉納の計画ですが、去る12月18日玄奘三蔵法師が眠る西安興教寺にて第1回奉納を終えさせていただきました。本殿において世界平和とご奉納された方々の健康と幸福、災害で被災された方々の回復を祈願してくださる読経の中、ご応募いただきましたご写経1580巻は双暢会東南光会長、書穂会橋本利石会長、錦山塾姜錦山会長代行の玄克頼先生等によって、ご用意された藍染め絹布の厚い布に包み御本尊の経台に運ばれ、無事奉納を完了させていただきました。別室にての会見では、ご高齢で病床にある上常下明大和尚に代わり寛池監院がご挨拶され、遠く日本よりご写経いただきましたことに心よりの謝辞を賜りました。引き続き皆様のご写経をお預かりしますので御安心くださいとのことです。最後になりますが、弊会が提唱し皆様のご理解を仰いでおります「書」を通じての歴史観の共有と歴史文化財保護活動ですが、ついに中国政府もこの冬200万元(約日本円2600万円)を興教寺修築に拠出してくださいましたことをご報告申しあげます。

また上常下明ご住職の念願でありました玄奘記念院の建設開始が、奇しくも玄奘三蔵法師円寂の記念の年の最後の月から開始されたことは誠にご縁の深さを感じざるをえません。皆様からいただきました寄金総額80万円を携え訪中させていただき、西安事務局を通じて興教寺様に御渡しさせていただきました。興教寺様は大変お喜びになられ、7月に落成を目指し建設中の玄奘三蔵記念院の建設資金にあてさせていただくとのことです。落成式典の日程は政府との調整が済み次第ご連絡くださるとのことです。その折には皆様のご写経を奉納する儀式もおこないますので是非その目で見届けていただきたいとのことで、真っ先にご招聘をいただくという大変な栄誉もいただくことができました。興教寺は大慈恩寺とともに古来より玄奘三蔵法師の寺廟として上院下院と呼称され親しまれてきました。2000年の玄奘三蔵法師生誕の記念の年には大慈恩寺において玄奘三蔵記念堂が落成し、2004年玄奘三蔵円寂の記念の年には興教寺にて玄奘三蔵記念院が竣工されました。清末同治年間に兵火にあって以来の最大の修築であり、本年の西安最大の行事になると思います。

ご奉納されたご写経は年を経るごとに耀きを増し、その願文は後世において貴重な文献となることでしょう。またこの奉納の事実からは隣国への友情を発露した例として、人類の平和友好を希求する善心の果実になることは疑いのないことと思います。この得難い機会をご恵与くださいました興教寺上常下明大和尚、寛池監院と興教寺の皆様に深甚の感謝の意を表しますとともに、皆様におかれましては、それぞれの思いを折に触れて筆に託していただき、ご家族、ご友人をお誘いいただき、万巻奉納成就まで何卒興教寺ご写経奉納にご参加くださいますよう重ねてお願い申し上げます。

【興教寺玄奘三蔵顕彰日本国委員】(順不同・敬称略)
加藤大碩
東 南光
永井櫻舟
加藤 裕
橋本利石
姜 錦山
阿部朱昴
橋本華苑
高橋里光
平方峰壽
武内峰敏
松本竹志
金子峰水
浜田幸苑
川口雄峰
宍戸煬竹
櫻井一燈
柳澤魁秀
松浦俊憲
阿部桂翠
渡辺初枝
鴨田茜竹
岩橋華舟
石塚龍人
田村松嶽
船木南艸
中井畊月
高木松苑
本間蕉月
大野讃洋
瀬下昌代
稲垣とし子
内田雅峯
福西史呂
木村尚次
相馬龍石
鈴木 功
原田紫柳
立松 勝

◎2000年大慈恩寺写経奉納
【大慈恩寺玄奘三蔵記念院建設推進委員】(順不同・敬称略 ※は物故者)
安藤適水
安藤 實
飯山棲山
飯高和子
石澤康仲
石原雪琴
伊藤美南
岩浅写心
岩瀬東耿
大越雪堂
大島一
岡崎ゆき子
小笠原環山※
小野田雪堂
片野寳ホ
加藤僖一
加藤大碩
加藤 裕
神藏翠甫
鴨田茜竹
川口雄峰
河野道彦
黒田玄夏
小島碧雲
小島和晃
小林紅琳
小林朴翠
斎藤香坡
酒井子遠※
櫻井一燈
真田朱燕
柴田木石
清水鐘眼
鈴木紫龍
関口虚想
相馬龍石
高橋三界
高橋里江
高田香坡
武内幽華※
田中盧雪
田村空谷
土屋陽山
寺尾桂翠
寺澤橘洲※
戸田堤山※
永井櫻舟
中川竹泰
野呂雅峰
梅 舒適
橋本華苑
橋本照石※
林 柏葉
廣瀬富美
福田?山※
前田小鶴
松本竹志
松本筑峯
水野澄泉
三宅剣龍
源川彦峰
安永麦州
山中秋邦
吉田永欽
吉田清城
渡辺 麗
佐藤稔明
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